ホームページ制作の準備

■Contents
・ホープページ制作 TOP
・制作実績一覧
・ホームページ制作の準備
・ホームページ修正・更新作業

■販売代理
・大塚商会「アルファ・メール」
中小企業の皆様に、最適なレンタル・サーバーを提供しています。


クライアントから、実際にホームページを作ろうと思ってもどうすれないいのか中々イメージが掴めなかったという事を度々、お聞きいたしました。

そもそも、どの会社に制作を依頼すればいいのか?仮にインターネットや雑誌などで見つけたホームページ制作会社でも知識の無さから躊躇してしまう、相談してもよく理解できなかったということです。

当社では、インターネットに詳しくないクライアントでも理解しやすいように説明してもらえたということでご発注いただいたケースが多くあります。

その経験からも業者に相談する前に、お考えをまとめておいた方がスムーズに進むと思いますので、どんな内容をまとめておけばいいのかをご紹介いたします。
また、初めてホームページを制作するケースを当社ということではなく他の業者でも役に立つように事前準備についてまとめました。
1.ホームページ作成の目的 をお考え下さい
まずはどのような目的でホームページを作りたいのかをお考えください。
企業であれば会社案内や取扱商品のPR、求人のためまたはインターネット通販を始めたいなどが挙げられます。お店であれば、どんなお店なのかをPRしたいなどのホームページの制作目的を明確にすることが大切です。
2.同業他社のホームページ見てください。
ホームページの制作目的がはっきりしてきた状態で同業他社のホームページを見てください。
そうすると他社がどんな目的で作っているのか、何を発信しているのかなど意識して見ることができます。
また、デザイン等も見ておくことで業界での雰囲気も掴め業者と相談する際に役に立ちますし、ホームページの構成を考える時など非常に参考になります。
3.概算の制作予算を検討してください。
漠然とでも構いませんのでおおよそ掛けられる予算をお考えください。最初に予算を示しておけば業者側も応じた内容を検討してお見積もりを考えます。
本来、ホームページの構成やプログラムの使用、ライターやカメラマンの起用をするかなどが決まらないと業者側も見積もりは作れませんが、御社にマッチした業者であれば予算を考慮した上でのベストな提案をしてくるはずです。
最初に予算を提示しておかないと業者もビジネスですので自分達の利益が高くなるような案を提示され、その金額差が大きければ、すり合わせの時間を費やし、双方とも印象が悪くなる可能性もあります。
また、ホームページを立ち上げるにはサーバーが必要になりますし、内容を更新を業者に依頼したりすれば運営コストも必要になりますので併せてお考えください。
4.トツプページをイメージしてみてください。
半分以上のホームページ来訪者が最初に見ることが多い、表紙にあたるページです。
先に述べた同業他社のホームページなどを参考にイメーシして業者に伝えられるようにしてください。
実際に業者によっては何案か提出してくるれることもありますので、いわゆる御社のホームページの顔に当たる部分ですのでよくご検討いただきたいところです。
5.ホームページの構成を考えてみてください。
ホームページを作るには実際にどんな内容を掲載するかを決める必要があります。
これはメニューを想定しながらお考えいただくと理解しやすくなると思います。
例えば、企業のホームページなら会社概要、取扱商品の紹介、問合せのこの3要素から内容を広げていくことができます。
会社概要は「会社の基本データ」「沿革」「会社所在地地図」「会社までの交通情報」などそして、取扱商品のページは「商品の詳細情報・写真・価格」。また興味を持っていただいた方が簡単に問合せできるように問合せの入力フォームを用意します。
しかし、せっかくホームページを公開するのであれば「業界の情報」「ユーザーの声」「アンケート」 など訪問者の方に役立つ事やまた訪問したくなうような内容を掲載することも重要です。内容を広く考えていく事には業者のアイデアも役に立ちますので必ず構成の提案書を提出してもらうようにしてください。
また、できれば訪問者がアクセスしてきて、どのようにページを見て行ってもらえれば目的を伝えられるかをイメージできれば良いと思います。
6.業者からの提案〜制作準備
前項までの内容を踏まえた上で業者からの提案について説明を受けましょう。
納得いかないことや理解できないことがあれば遠慮せずに確認しておかないと後に、こんなはずではなかったという結果に繋がるケースも有り得ます。
業者の提案に納得し、いよいよホームページの制作準備に入ります。
業者から制作にあたり必要な材料を提示されますので、それらの材料を用意して下さい。
通常は会社案内や商品の写真やカタログなどになりますが、場合によっては新しく文章を作成したり、写真を撮ったりする必要もあります。使う写真やイラストによっては著作権の問題を考慮しなくてはなりません。
7.レンタル・サーバー業者の決定をします。
ホームページを公開するためにはサーバーが必要になります。
雑誌やインターネットで検索すると多くのレンタル・サーバー業者が見つかりますが、正直なところその情報の中から業者を決定することは難しいと思います。多くの業者は一定水準以上の機能を備えていますので比較してわかりにくいので、ホームペーシ制作を依頼した業者に相談するか、お知り合いの企業に紹介してもらうなどをして利用料金を参考に決めましょう。
私たちでリニューアルした企業の中には3,000円前後のレンタル・サーバーで十分であるにも関わらず、何万円という料金を支払っていた企業が何社もありました。これは、早い時期からホームページを公開してきた企業によく見られるケースですが新規に契約する場合でも起こりえることです。
8.業者が制作を開始〜仮アップロードによる確認・修正作業
業者が制作を開始します。
業者によって異なりますが出来上がったページからインターネットに仮公開をして御社にご確認いただきながら進めていきます。御社にご確認いただきながら制作を進めることで納品時にイメージと違うなどのトラブルが発生しないように必須の制作進行方法になります。
この仮公開の状態でお客様はご自分のパソコンからご覧になれますが、一般の方は閲覧できません。
仮公開されたホームページを見ながら間違っている箇所や変更したい箇所などを指摘して修正作業を行います。 なお、この修正作業は業者によって、修正回数を制限していたり、都度、修正してもらえたりと違っています。
9.正式公開
御社で最終校正をし、確認していただきましたら制作が完了です。先に契約したレンタル・サーバー業者のサーバーにアップロードいたします。
なお、サーバーへのアクセス情報を業者に伝えた場合は、公開後にパスワードを変更したり運営を委託するのであれば、契約関係をきちんと交わすなどのアフター処理を行ってください。
10.公開後の作業
ホームページはただ公開したままではアクセスしてくれる人は多くありません。
名刺や封筒などににURLを印刷したり、プレスリリースを発行するなどホームページを公開した事を告知する必要があります。
さらにアクセス状況を知るためにはアクセス・ログを管理する事が大切で、契約しているレンタルサーバー業者によっては無料で利用できる場合もあります。もし、用意さいれていない場合は有料・フリーのアクせス・ログ解析ソフトがありますので制作前に制作会社に相談してください。
また重要なのは更新作業ですが多くのホームページが放置されていて、更新作業が行われていません。
これではリピーターの確保は難しいですし、SEOの観点からも良くありません。一般企業では更新できるコンテンツの設定が難しいですがぜひ、よく検討してみてください。
 
 
ビジネスラボが関わったWebSite制作実績一覧をご覧ください! ⇒⇒⇒
 

▲このページの上部に戻る

2006 Copyright (C)